【パーソナルカラー診断】2回受けて結果が違う。原因から考える失敗しないサロン選びのコツ。
今回人生2度目のパーソナルカラー診断を受けてきました。
診断結果はイエベ秋。
前回のパーソナルカラー診断ではブルベ冬との判断結果。
今回のこの結果を踏まえて
どうしたら失敗しないサロン選びができるのかをまとめました。
パーソナルカラー診断、顔タイプ診断、骨格診断のレポはこちらから
診断を受けたメリット・デメリット、注意点、受ける優先順位についてはこちらから
パーソナルカラー診断を受け直した理由
初のパーソナルカラー診断は約4年前。
単純に自分に似合う色が知りたい!という気持ちで受けました。
診断結果を言われたとき多少の違和感はあったものの、後日デパートのカウンターで
ブルベ冬と診断されたので似合うリップが欲しいですと伝えたところ、BAさんに腕を確認されて
たしかにブルベですね と言われたため
BAさんもそういうなら間違いないと思い込んでいました。
ところがミニマリストをめざしてコスメを最小限にしていく中で
あれ?私が得意なカラーなはずなのに似合わない?
と思うようになり、受け直しを決めました。
各サロンの詳細と診断結果
20色(5色×4シーズン)の布で顔映りをチェック
メイクカラーやコーディネートのアドバイスはなし
パーソナルカラー診断(4タイプ分類と似合う色の傾向)
メイクカラーアドバイス
顔タイプ診断
骨格診断
パーソナルカラーの診断方法はどちらも同じで
カラードレープと呼ばれる布を顔周りに当てての診断でした。
2色のカラードレープを順番に当ててどちらの色が似合うのかを判断してもらうという方法。
1回目は簡単な診断ということもあり、正直ぴんとこないまま終わりました。
こっちの色の方が顔が明るく見えますと言われても
言われてみればそうかも…?という感じ。
実際に似合うメイクや服装をしているわけじゃないので似合う実感が湧かずに終わりました。
2回目のサロンでは布を当ててくれた後に
どっちの方が似合ってると感じますか?
と質問されて答えると、なぜこっちの色の方が似合って見えるのか説明があったため、似合っている色の感覚がわかりました。
診断後は似合う色を使ったメイクをして
診断前とのビフォーアフターの写真を見せてくれたので
あ、私に似合ってる!というのが実感できました。
診断結果が変わる原因を考える
なぜ診断結果が変わるのか、2回目に診断を受けたアナリストさんのお話と自分が受けた経験、他のパーソナルカラー診断の方法を見ながら考えました。
メイクや髪色の違い
例えば黒染めした直後やメイクが極端に変わると診断結果が変わることはあるそう。
私が受けたサロンはどちらもメイクOKでしたが、
サロンによってはすっぴんでお願いしているところもありました。
1回目→濃いメイク
2回目→色補正のない日焼け止め+ナチュラルメイク
だったので影響は十分にありそうです。
照明や自然光による違い
1回目のサロンは照明、2回目のサロンは窓の近くで自然光が十分に当たるところでの診断でした。
照明でも白っぽい色とオレンジっぽいだと色の見え方は変わります。
![f:id:minisheep:20210621100408j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/minisheep/20210621/20210621100408.jpg)
![f:id:minisheep:20210621100031j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/minisheep/20210621/20210621100031.jpg)
どちらも同じ白ですが色は別に感じると思います。
自然光でも季節や時間、天候によって変化するため、一定ではないと考えているアナリストさんもいますので、どちらの方が絶対良いというわけではありません。
ただ私は自然光の方が自然な環境としてイメージできたので
自然光のもとで診断してもらった方が納得できました。
雰囲気優先と似合う色優先のサロンの違い
パーソナルカラーの先生からも雰囲気優先と似合う色優先のサロンはあると伺いました。
似合う色が外見のイメージに合っているとは限らないため、雰囲気に似合ってないせいで似合わない色と感じるそう。
例えば顔立ちがとてもクールでかっこいい女友達をイメージしたときに ふんわりしたピンクよりブラックを着ているときの方が似合ってるねって言いたくなりませんか?
そのためパーソナルカラーが微妙な位置にある場合、雰囲気を優先した診断結果を出すアナリストさんがいるそうです。
きちんと似合う色で伝えて欲しいという場合は
顔タイプ診断と一緒に受けて、似合う色と似合う外見のイメージそれぞれに診断結果もらうのがいいと思います。
年齢
一度目に受けたのが4年前ですがパーソナルカラーのサロンの先生曰く、4年でパーソナルカラーが変わることは考えにくいそう(私の状況を話した場合)。
ただ、年齢が若ければ若いほど肌の張りや透明感があるため似合う色が多い。
1回目は20代前半だっため、当時は似合う色が多かった可能性はあります。
似合う色が多いからこそ、照明やメイクなどの小さな違いから診断結果も変わってしまったのではないかと思います。
サロン選びのポイント
原因を考えてみて感じたのは、診断する環境の条件や診断結果の根拠に明確な基準がないということ。
だからこそアナリストさんとの相性や納得のできる説明や根拠が重要となります。
ポイントを3つに絞って詳しくお話ししていきます。
・自分の好みに近いアナリストさんの診断を受ける
・説明に説得力があるかどうか
・ビフォーアフターの写真を掲載しているところ
自分の好みに近いアナリストさんの診断を受ける
アナリストさんのメイクや雰囲気が好きな方だとその方と感性が近いので似合ってるに対しての価値観が近い可能性が高いです。
ホームページやSNSのプロフィール写真、サロンの雰囲気、ビフォーアフターのメイクなどからよく判断してみてください。
特に自分の好きな雰囲気がない場合は
アナリストさん自身が素敵だなと思えるかどうかで判断するのがおすすめです。
説明に説得力があるか
似合う、似合わないの感覚を言葉で説明するのは難しいです。
だからこそ理論的に説明してくれるサロン選びが重要。
ホームページやSNSの発言に納得できる理由付があるかどうか
そしてそれが自分で納得できるかどうかの感覚が合うかで選んでみてください。
ビフォーアフターの写真を掲載しているところ
ビフォーアフターの写真を掲載しているところは診断結果、そしてメイクに自信を持っています。
ただし、ビフォーアフターの写真が同じ条件かは見極めが必要。
メイクしてもらうと似合うのイメージが一気に掴めますが、アナリストさんがメイクのプロではない場合がほとんど。
似合う色はわかってもメイクがいまいちだと似合っている実感が持てず
やっぱり誤診だったのでは…?と疑いたくなります。
そうならないためにもメイクが上手、もしくは自分の好みのメイクの人にお願いしたほうが良いです。
アフターの写真のメイクと使っている服や小物が好きな雰囲気か確認してみましょう。
ビフォーアフターはinstagramのストーリー機能で載せているところが多かったです。
終わりに
パーソナルカラーはあくまで自分に似合う色を知るための診断。
そして似合わない色を活用できるようになるための診断です。
好きなものは好きという気持ちを1番大切にして
診断結果を役立てていきましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございます
応援のぽちっとお願いします↓