ミニマリストに手帳は必要か。過去の手帳を振り返ってみた話。
バレットジャーナルについてのお話しをして手帳に戻りたくなりました。
今現在はミニマリストをめざしてスケジュールをスマホ管理にしてみたものの、結局ノートも使っていいます。
そこで過去の手帳から本当に手帳は必要か
自分に管理できる日記を考えるために過去の日記から使いやすかったところ、使いにくかったところを比較して考えてみます。
私の過去のスケジュール帳は
・レザー バイブルサイズのシステム手帳(2014年〜2018年)
・オーダーノート(2018年〜2019年)
・スマホアプリ+ノート(2019年7月〜現在)
すべて持ち運ぶことを重視して選んでいます。
手帳は必要な情報があるため手放していません。
バイブルサイズ システム手帳/HIRAMEKI
レザー素材で使い込むほど味が出て、手に馴染んでいく感じが好きでした。
メリットは
・容量・収納力が高い
・リフィルの種類が豊富でカスタマイズの自由度が高い
・必要な分だけ持ち運べる
デメリットは
・レザーとリングの厚みと重さが気になる
・記入スペースが小さい
・リングに手が当たって書きにくい
・下敷き必須
記入スペースが小さいことがわりとストレスでした。
これ以上大きいと持ち運びが重いのでサイズを変えて使うことは考えられず…
カキモリ オーダーノート
(名前が入っているので裏面の写真で失礼します)
表紙、裏表紙、中紙、リングの色、留め具などすべて選ぶことができます。
私はマンスリー、メモ、たまにつける日記用の中紙を選んで製本してもらいました。
メリット
・すべてカスタマイズできるので自由度が高い
・紙質をよく使うペンや目的に合わせて選べる
・中紙を変えればノートとしても長く使える
デメリット
・マンスリーの手帳の日付記入が手間
・中紙の入れ替えは店舗又は郵送のみ
・ノートに入る最大の枚数が少ない
中紙の入れ替えを郵送で頼むと手元にスケジュール帳がない期間ができてしまうので向いていませんでした。
手帳として使うならメモ欄をあまり必要としない人、もしくは別でノートを併用する人向け。
スマホアプリ+ノート
勉強のスケジュールのみ勉強用ノートを使用。
月間のカレンダー、タスク管理にQuickmemo、目標の日まであと何日か表示できる記念日アプリを併用していました。
メリット
・荷物にならない
・デザインを自由に選べる
デメリット
・予定を確認しづらい場面がある
・使いたい機能が増えると管理しづらい
・必要なデータのみの引き継ぎが難しい
こうして過去の手帳を見返してみるとアナログな手帳の方が理想通りにカスタマイズできていて振り返りしやすかったです。
修正や記入もアプリより早くできるので管理へのストレスは少なく感じました。
手帳の使いにくさは理想を探せばある程度防げますが、スマホへの入力のしづらさはアプリを変えてもどうにもならない問題です。
毎日のように管理するスケジュールはストレスをなるべく減らせるように手帳に戻そうと思います。
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