誰かの言葉に後押しされる手放し。
ずっととっておくことにもやもやしていた
宅建士の資格の参考書を手放しました。
資格は取ったものの、登録には2年以上の実務経験かスクーリング2日間受けなければならず
実務経験のない私はスクーリングが必要。
スクーリングでは新しいテキストも配られるのですが、
今勉強してるファイナンシャルプランナーのでも範囲が被るところがあるからとテキストを保管していました。
でもそんなのは言い訳で2年間たくさん使った参考書を手放すことに抵抗があって手放せずにいました。
自分の勉強したノウハウすべてがそこに詰まっているので
手放したらもったいない気がしたんです。
参考書を見せる機会があり、すごく勉強してたのが伝わってくると言ってもらって
この参考書の役割はきっと果たさせたんだなと思って手放すことに。
ものは自分と向き合う作業だと思っていたので
誰かの言葉に後押しして手放せることがあるのは意外でした。
勉強に使ったものって
愛着や努力の塊だったりしてなかなか手放せないところがあるのですが、誰かの頑張ったの一言で手放せることもあります。
手放しを進めるために、過程を誰かに認めてもらうこともときには取り入れていこうと思います。