ミニマリストをめざす中で手放したのは物だけでなく、執着している考え方も手放す対象です。
今回は執着している考え方を手放す方法と具体的にやめて心が軽くなった考え方を記事にしました。
執着を手放して心も身軽な暮らしを
もくじ
1-1｜物の手放しの中で身に付ける
1-2｜本を読む
1-3｜友人やSNSから学ぶ
2-1｜無理な付き合い
2-2｜誰かと一緒
2-3｜予定を詰め込む
2-4｜他人の評価を気にする
2-5｜普通という考え
2-6｜情報を取り入れ過ぎる
2-7｜完璧主義
3.終わりに
考え方を手放す方法
考え方を手放したいと思っても具体的にどのように行ったらいいのか悩むことも。
私はミニマリストを目指す中で意識して取り入れるようにした方法は以下の3つ。
1.物を手放す中で身に付ける
色々なものを手放す中でなんとなくで持っていたものの手放しを考えるようになります。
例えばテレビやベッド、キッチンの三角コーナー、食器カゴなど…
必要だと思っていた物が案外必要ないと気づくと
自分の固定概念が変わるため考え方も自然と手放せることがあります。
2.本を読む
自己啓発の本から学ぶ方法。
悩みの解決のために興味を持って本を手に取るため行動に移しやすいです。
本なら悩みの解決がゴールに設定されてるため、考え方を手放すだけで終わらず
執着のある考え方を手放してどうなりたいのか深く自分と向き合えることがメリット。
本のタイトルからなぜ自分が執着した考えを持ちたくないのか発見にも
3.友人やSNSから学ぶ
自分にとっての考え方が固まってしまう原因の1つとして視野が狭くなっていることが挙げられます。
親しい友人やSNSなど身近な人を通じることで
同世代の体験という比較的共感しやすい視点から学べるのがメリット。
ミニマリストがやめて心が軽くなったこと
無理な付き合い
気乗りしないごはんや飲み会。
付き合いをやめても人間関係に困ることは今のところありません。
やめた分の時間とお金を他のことにまわせるようになって、好きなことができるように。
誰かと一緒
昔は誰かと一緒じゃないと何もできない性格でした。
そのせいで自分が大好きなライブや旅行は予定の合う友人がいないと行くことができず…
勇気を出して1人で行動するようになったら自分の行動や考えが広くなりました。
自分のやりたいことをやりたいときに楽しむ人生は最高です。
今では1人旅好きに
予定を詰め込む
予定はたくさんあった方がいいという思いがあり、いつもスケジュールに予定を詰め込んでいました。
時間がないから後から予定を修正することができずにイライラを繰り返していました。
予定に余白を作る、何もしない日を予定に入れるようにしたら心に余裕ができています。
他人の評価を気にする
他人の評価を気にし過ぎて
同じ服ばかりだとよく思われない、この年齢でブランド物の1つもないと恥ずかしいと他人軸で買い物していました。
洋服を減らしてワンシーズン10着前後になりましたが、
服のバリエーションについて周りから何か言われることはありませんでした。
いつも同じようなコーディネートでも毎日お気に入りの服だけになって気分が上がるように。
自分が気にするほど周りは自分を見ていない
普通という考え
ミニマリストをめざして物を減らしたら
テレビ、ベッドなど普通にあると思っていた物を持たない方はたくさんいました。
Instagramで2000人のフォロワーさんにアンケートを取ったところ、テレビの所持率半数以下という事実も。
明確な基準がない普通にこだわらずに
自分にとって必要なものだけに囲まれた方が暮らしが快適に。
情報を取り入れ過ぎる
意識しなくても色んな情報が入ってくるからこそ
いらない情報は断捨離を。
ニュースを必要以上に見なくなったら情報のせいで疲れたり悲しくなることが減りました
完璧主義
優先順位がつけられるようになったら何が1番大切なのかわかるようになり、
今日もやり残しがあったという考えから今日1番すべきことを終わらせれてるという安心感に変わりました。
すべて完璧にやる毎日は疲れてしまう
終わりに
物を捨てることも大切ですが、暮らしが快適になるには考え方を変えることの方が満足度は高いと感じます。
考え方は家に物がたくさんあろうとなかろうと誰でも実践することができるので
自分の考え方に疲れてきてると感じたら自分と向き合ってみるのがおすすめです。
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